<Header>
<Author: 羊士諤>
<Title: 郡中即事三首 二>
<Format: 格式不明>
<Year: 1965>
<BookName: 唐詩選　下>
<Translator: 斎藤晌>
<style: 現代文無假名>
<style2: 日本現代譯文無假名標注>
<TranslatedTitle: 郡中即事（ぐんちゅうそくじ）>
<BookPage: 345>
<UsedPage: 1>
<Feature: 1, 4>
<End Header>
<Poem>
紅衣落盡暗香殘，
葉上秋光白露寒。
越女含情已無限，
莫敎長袖倚闌干。
<End Poem>
<Translation>
蓮の花の紅の衣はすっかり散って、そこはかとない香りも薄れてかすかににおう。 大きい葉の上に置いた白露も、秋の光があかるくうつって寒げである。越國の美女が もの思いにふける風情は、それだけで、もぅかぎりないなやましさだ。このうえ、長い舞の袖を、あの闌干によりかからせないでくれ。あの無殘にうらがれた蓮のすがたを眺めたなら、さぞかし、いたましいようすをすることだろうから。
<End Translation>
<Formatted Translation>
蓮の花の紅の衣はすっかり散って、そこはかとない香りも薄れてかすかににおう。 
大きい葉の上に置いた白露も、秋の光があかるくうつって寒げである。
越國の美女が もの思いにふける風情は、それだけで、もぅかぎりないなやましさだ。
このうえ、長い舞の袖を、あの闌干によりかからせないでくれ。あの無殘にうらがれた蓮のすがたを眺めたなら、さぞかし、いたましいようすをすることだろうから。
<End Formatted Translation>